最近のエアコンには、お掃除機能がついたものが増えてきました。この機能により、フィルタを自動で清掃してくれるため、手間が省けるのが魅力です。
しかし、多くの人が誤解している点があります。お掃除機能付きエアコンはフィルタの清掃は行うものの、内部の汚れまでは完全には取り除けません。
今回も画像でご覧いただけるように、内部はカビでいっぱいでした。こういったカビが発生すると、エアコンを稼働させた際にカビの胞子が部屋中に拡散され、アレルギーや喘息などの健康被害を引き起こす可能性があります。
定期的なプロによる分解洗浄を行うことで、エアコンの性能を保ち、健康的な空気環境を維持することが重要です。